AM5時、見上げる空はどんより重たげな雲に覆われ、お天道様のご機嫌がちと心配。
「えーい、行ってしまえ〜」とビンビンズ自転車チーム
この秋のビックチャレンジ「筑波山ヒルクライム」を目指すのです。
もちろん現地までの約50kmは得意の車載走法。
(車に自転車積んでしまうと言う究極のラクラク走法です)
汗一つかかず、いきなり筑波山麓駐車場に到着。
ますます怪しくなってきた空を睨み、
「そんなの関係ないもね〜」と元気良く出発!
約10分後、すぐにはじまったクライムにいきなり意気消沈。
約20分後、永遠と続くと思える上り坂に「ひぃーひぃー」
と鬼の形相でペダルを踏む中年達。
約30分後、なんとか、山頂まで登りつめ、
「やったね、オッサン!おめでとう!」と各々を称え合え、ジャンバーを
脱いで、全身の汗を拭う。

「天気も何とかもったね!」と、思ったとたんにポツポツ。
「まっ、これ位ならね!」と、思ったとたんザー。
「ムッム」っと、今脱いだばかりのジャンバーを再び着て、即下る事に。
(頂上でヤッホーもできなかったね)
天気が良ければ40~50km/hの高速走行を「うっひょ〜」と、楽しめる下り坂ですが、
ドシャ降りでは、視界不良の上、路面が滑る滑る。
おまけに、雨風に体が冷え、ビビリまくり、震えまくり、涙涙のダウンヒル。
終点の筑波リンリン道路に着いた時は3人とも気力を使い果たし廃人化。
でも、ここで廃人になる訳にはイカンのです。
今日はヒルクライムだけでなく、もう一つのビックチャレンジが控えているんです。
爆盛りの聖地「野田 やよい食堂」にての爆食です。
こちらの戦いも凄まじかった〜。
ご飯はラーメンどんぶりに山盛り、カレーは器から溢れお盆全体に注がれています。
「こんな山盛りに素人の我々は太刀打ちできるのか!?」と再び、びびりモード。
店主のTシャツにプリントされている「男飯」の二文字が無言で我々に語る。
「男なら食ってみろ」と。
「おーし、やったろか!」と腕をまくり、僕は新・看板メニュー「やよい丼 並」に挑戦。

丼が片手で持てない・・・
重い・・・
でも、食べだすと、思いのほか(失礼!)美味しく、旨い、旨いと一気食い。
アッと言う間に完食。この歳にして、ようやく男になれました〜。
二つのビックチャレンジを達成し呟くのです。
「なぜ、挑み続けるのかって?」
「Because I’m Runner」

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